« アニメ「赤毛のアン」 | トップページ | ためしにジャガイモを1株抜いてみた »

2008年6月24日 (火)

「家族八景」画:清原なつの

筒井康隆原作のSF短編小説集を初コミック化(たぶん)。

七瀬3部作のひとつで「七瀬ふたたび」、「エディプスの恋人」と続く。
1979年NHK「少年ドラマシリーズ」のひとつとして「七瀬ふたたび」が製作され
当時中学生だったぼくは主演で七瀬役の多岐川由美さま(笑)の虜となってしまった。
それから何回か「七瀬ふたたび」はドラマ化されたものの
3部作の発端となる「家族八景」は連続ドラマ化されたことがなかった。

先だってNHKがまさに「ふたたび」ドラマ化するというニュースが発表された。
さすがに時代もかなり変化しているため、原作小説そのままの世界観ではなく
登場人物の設定もかなり手が加えられるらしい。
目に余るような改変でないことを祈りたいけれど.....。

さて、タイトル。
星野之宣「滅びし獣たちの海」の幻冬社コミックス漫画文庫版を買いに
書店へいったところ、清原なつの氏の絵によるコミックス上下巻を見つけてしまい
ちょっと迷ったけれど2冊ともに購入。
奥付を見るとコミックチャージ創刊当時くらいから連載していたらしい。

ほぼ原作に忠実にコミック化されているのだけれど
超能力を使って七瀬が相手の心を読むシーンは文字だらけになってしまっている。
ドラマだとエコーがかかったような音声を重ねることで表現していたようだけれど
さすがにコミックだとそういうわけには行かないので
清原氏の苦労がうかがわれる。

「七瀬ふたたび」は以前山崎さやか氏の手で「NANASE」というタイトルで
コミック化されているから、コミック化、ドラマ化されていないのは
最後の「エディプスの恋人」のみとなったが
さすがに内容が内容だけに、映像化はかなり難しそう。
コミック化はギリギリでできるかもしれないけれど、
さて、「やったろうじゃないか!」という漫画家が登場しますかどうか。


|

« アニメ「赤毛のアン」 | トップページ | ためしにジャガイモを1株抜いてみた »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/147035/41638731

この記事へのトラックバック一覧です: 「家族八景」画:清原なつの:

« アニメ「赤毛のアン」 | トップページ | ためしにジャガイモを1株抜いてみた »