号令
まったく参考にはならないかもしれないけれど。
昨年の秋、地元消防団の幹部訓練と称して、班長以上が参加して
部長以上の幹部クラスの号令や集合、解散のやり方をを訓練する機会があった。
やはり幹部クラスともなると場数もかなり踏んでいる人ばかりなので
号令のかけ方も団員が動きやすいものであった。
ただいま小型ポンプ操法の大会に向けての練習をやっている最中だが
指揮者の号令のかけ方がまずいと、選手の動きにも影響がでてくる。
号令も予令と動令があって、たとえば休めの姿勢をとるようにかける
「整列、休め」という号令であれば「整列」というのが予令、「休め」というのが動令である。
号令を文字で書くと「せいれぇぇ~つっ、やすめぇっ!」という風になるのだが
「せいれつ」と「やすめ」をいうまでの間の具合でその後の動きのしやすさが変わってくる。
実際にやってみればわかることだが、間がまったくなくてすぐに「やすめ」というと
ギクシャクとした動きになるし、反対に長すぎてもギクシャクとしてしまう。
学校で「休め」の号令かけるときは人数が多かろうと少なかろうと関係なく
ハンドマイクなどで号令をかけるのであまり問題はないと思うけれど
消防団ではあくまでも肉声であらん限りの声を張り上げて号令をかけるので
どうしても予令から動令をかけるまでの間が重要になってくる。
小人数なら問題なくても、100人、200人と集合させて号令をかけるとなると
予令と動令の間に間がないと、全体が揃った動きができないのだ。
予令がかかっているときに準備ができ、次の動きも想像できるので、
揃った動きができるのである。
小型ポンプ操法の大会に向けての練習で号令のかけ方で悩んでいるのであれば
指揮者が選手に相談し、選手が動きやすい号令のかけ方にすればいいと思う。
自分の場合は予令と動令の間に一呼吸入れたほうが動きやすいと言う事だったので
一呼吸いれることにした。
予令の長さもあまり長すぎるとマヌケな感じになるので、
これも練習して自分なりの長さ、リズム感を体得するしかない。
自分が心地よいリズムが他の人に心地よいとは限らないが、
動きやすさという点で自分が動きやすい号令のリズムを再現していけばいいのではないだろうか。
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