映画「サイレン」
プレイステーション2用ソフト「サイレン2」の世界観を元にしたのかどうかはわからないけれど
ホラー映画のような雰囲気と好きな女優、西田尚美出演と言うことで
公開からすでに4ヶ月以上経って地元映画館にて公開されたので見に行った。
平日、田舎の映画館ということで、館内は中学生と思しき女の子2人と
ホラー好きのおっさんである僕のたった3人しかいない状況である。
結論から言うと、13話のテレビシリーズを無理やり90分にまとめましたというような内容で
堤幸彦監督の持ち味がまったく感じられなかったのが実情。
ビデオ、DVD購入後に細かいお遊びを探して楽しむのが本当の意味での楽しみ方かもしれない。
ちゃぶ台の上にあったタバコの銘柄が「KYON」っていうのには冒頭から笑わせてもらった。
ちょいとインターネット上で検索をしてみると、この映画については酷評を書く方が多くいるようで
そのうちの一人になってしまうだろうと思う。
「テレビシリーズの濃縮版」なんて書くくらいだからねぇ。
びっくりしたのはオオゲジゲジが突然ジャンプしたところくらいで、
怪異歎としてはよくできたのウチではないだろうか?
ホラーとしては初心者向け、内容も中高校生向けのライトかつソフトなものだったと思う。
公式サイトには「13の謎」と称して劇中である程度明かされた謎が掲載されているが
解明することなく放棄したと言ってもいいような伏線や謎が多いのはちょっとねぇ。
「ちゃんと謎を解き明かしたかったらDVDを買ってね」ってことなんだろうか?
それとも原案としたゲームをやれってことなのか?(笑)
最終的な評価として、この映画のDVDを購入するかというと、
西田尚美さんが出演しているという理由だけで買います。ファンですから。(笑)
もし彼女が出演していなかったら、中古販売店で1000円程度なら買い。
東宝の映画のDVDって洋画に比べれば結構高いので。
期間限定のデラックス版と称してオマケディスク付きで売り出すんじゃないかなぁ。
ホラー映画と思ったら金返せ~って叫びたくなるような内容ですから
見るときは「夏休み怪談スペシャル番組」と思って見たほうが腹もたたないと思う。
入場料での評価は学生向け1000円なり。
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